話題の仮想通貨、買ってみたよ!
最近何かと話題のビットコイン、億万長者が続出しているそうな。
私もその上昇気流に乗っていっちょ稼がせてもらおうか!
と貯金をぶち込んでみたのが8月25日頃のことです。
「これから資産が何倍にもなるなんてオラわくわくすっぞ♪」
と思い一週間たったある日、こんなニュースが。
中国が仮想通貨取引所を規制でビットコイン大暴落
「中国が仮想通貨取引所を規制か?」
9月8日に中国で衝撃的なニュースが流れビットコイン価格は暴落しました。
内容は中国が仮想通貨の取引所を禁止するというものでした。
ニュースの内容はビットコインは現状、決済などの用途ではなく不正利用が目的とされることが多く全面的に禁止すべきだというものです。
これで世界のビットコイン価格は軒並み暴落。
日本でも50万円→45万円と10%もの下落です。
こんなことが起きやがりました。
つまり中国が仮想通貨の取引を禁止にしたせいで、世界中のビットコイナーがパニックになって、狼狽売りしてしまったんですね。
その結果、ビットコインだけでなく全てのアルトコイン仮想通貨が暴落しました。
たしかピークからだと30%くらい落ちたんじゃないかな。
初心者の私、完全に逃げ遅れる
当たり前ですよね。
まだ仮想通貨を買って一週間そこらしかたってない、ルーキー中のルーキーですよ。
そんな私がこの暴落の最中なにかできるわけがありません。
とにかくガチホして価格が戻ることを祈りました。
仮想通貨ブロガーのイケダハヤトさんも、下手にトレードなんかするよりガチホしていれば必ず価格が上がるって言っていたし。
毎日チャートを見てはいろいろ考えていましたが、結局何もしないでとにかく黙って買った仮想通貨を所持しておこう!
と心に誓いました。
転機は一週間後に訪れた
そして中国のマイナス材料も出尽くしただろう、と思えた9月16日の午前。
30%の回復!!!!!
ここが底だとにらんだ投資家が買いあさったのか、雰囲気でそうなったのかはわかりませんが、30%以上の超回復をみせました。
よし、仮想通貨はまだまだ伸びる…!
一抹の不安を感じていた私はホッと胸をなでおろしたのでした。
相場が急落したときに何度も売ろうか悩んだ
仮想通貨は中国の規制発表があったこの一週間、下落の一途をたどっていました。
正直、どこまで下がるかは誰もわからない状況でした。
「このへんで売って、底値で買い戻すことができたら」
そんな淡い期待を抱いたこともありましたが、それがどれだけハイリスクな賭けであるかは火を見るより明らか。
このとき思ったのは、
「よし、すぐに交換したり換金したりできないようにしよう!」
ということでした。
仮想通貨を運用することで一石二鳥
まず私はコインチェックという取引所でアカウントを作っていたんですが、この取引所が提供しているサービスの一つに、
「貸仮想通貨」
というものがあるんですね。
一年取引所に仮想通貨を貸してあげれば年利5%で運用できるというもの。
もちろん、その一年間の間、私の意思でそpの仮想通貨を引き出すことはできません。
(コインチェックの経営悪化や仮想通貨相の混乱によっては、取引所の都合での途中返金はありえる、と契約書には書いてありました。)
まあ、私はこの貸仮想通貨のサービスに所持していた多くの仮想通貨を預けることにしました。
これによって私の意思で動かせる仮想通貨がなくなるので、
仮想通貨の相場がどれだけ下落トレンドになろうが高騰しようが、
狼狽売りも損切りもできなくなりました。
これで、相場を気にすることなく、
「ロングでホールド一択!!!」
と男らしい決断ができるようになりましたね。
所持していたNEM(XEM)はナノウォレットに移しハーベスト
そして手元に自由に動かすことができる仮想通貨はネムだけとなりました。
NEMも貸仮想通貨に預けてもよかったんだけど、あえてしなかったんですね。
NEMにはハーベスティング(ハーベスト)という、ビットコインでいうところのマイニングを行い、NEMを増やす、という運用にも似たサービスがあることが気になっていた私は、
残りの有り仮想通貨を全てハーベスティング(ハーベスト)に回しました。
まだハーベスティングを初めて2日しか経っていないのでまだ報酬は発生していませんが、これからちょこちょこNEMがもらえる(発生する)みたいなので、楽しみに待つことにします。
これで私の手元には自由に動かせる仮想通貨はゼロになったので、
(NEMの場合はナノウォレットからZaifとかの取引所に送金すればいつでも現金化できるけれど、それはめんどくさい)
相場がどう動こうが気にしないでいられそうです。
一年後にはどのくらい資産価値が増えているのか、今から楽しみにしています。
また相場が下落した時に買い増しできるように、しっかり仕事をして稼いでおこうっと。