私は仮想通貨投資で何とか資産をコツコツ増やすことに成功していますが、
ここ最近確信した必勝の法則があります。
それはタイトルの通り
ビットコインだけ買っとけ!!
ということです。
「ふつーのことをなに偉そうに言ってんだい」と思う方が多いと思いますが、
色んなアルトコインやICO関連のことを最新情報を追って調べた結果こうなったので、私の中ではいろんな裏付けを取った結果確信があって言っています。
ビットコインの他にもイーサリアム、ネム、リップル、モナコインなどメジャーな仮想通貨は数多くあり、世界には1000を超えるアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)が存在しているといわれています。
私が保有している銘柄で結局ビットコインが一番含み益が多い
ビットコイン、ネム、リスク、イーサリアム、モナコイン、bitzenyなどいくつか仮想通貨を保有していてわかったことがあります。
やっぱりビットコインは仮想通貨の王様なのだと。(2018年初旬は暴落しましたけどね)
どれだけアルトコインが下落してもビットコインだけはしっかり歴代高値を更新していますし、これから需要が伸びるという好材料の数が違います。
ビットコイン以外の仮想通貨は含み損が多い
結局のところビットコイン以外の仮想通貨、
具体的にはネム、リスク、イーサリアムなど保有していますが、実はほとんどが含み損(買った時の値段より下がっている)になっています。
私が買った仮想通貨の中で唯一含み益が出ているのはモナコインくらいですが、おそらくビットコインのこれからの伸びに比べると見劣りすることになるでしょう。
ネム(nem)は私が買った時の価格は23~28円。結構高かったときに高値掴みしてしまった私も悪いのですが、100円くらいにはなると思っていたネムもずっと20~24円の間を行ったり来たりする有様。
私は思い切ってビットコインとモナコインに換金しちゃいました!
最初からビットコインにしていればもっと増えていただろうなあ^^;
そしてリスク(LSK)。
これは700円代で購入してしまったのですが、結局500~600円代を行き来していますね。最近では500円代にあることが多いですね。
含み損だったのですが塩漬けにせずこれもビットコインとモナコインに変えてしまいました!
イーサリアムは40000円くらいで高値掴みしていて、今34000~38000円に落ち着いていますが、イーサリアムはさすがにこれから伸びてくると思っているのでいまだにホールドしています。
リップルは…手を出さないで良かったなと思っています。私が購入を検討していた25円代のころより、一時33円くらいにまで高騰しましたが、結局20円代前半に落ち着いている印象です。
そして私が保有しているダークホースはbitzeny。
これは第二のモナコインとも噂されている仮想通貨ですが、もしかしたらウン10倍に大化けする可能性があるので暴騰するときまではホールドしておく予定です。
そしてビットコインなんですが、私が仮想通貨投資を始めたときの価格がたしか50万円くらい。
しかし今は70万円を突破して2017年末には100万円に到達する勢いを見せています。
結局激しく下落することもなく、moonすることもなく淡々と値を上げているビットコインの王者の貫禄というか安定したパフォーマンスはまさに投資の対象として理想の形と言えます。
2018年ビットコインはより高い値段になる
ビットコインはどんな不安材料があっても簡単に値を崩しません。
例えば中国が仮想通貨を禁止し全仮想通貨が30%以上下落したときでさえ、数日で元の価格に戻ってきました。
なぜこんなにビットコインだけ強いのかというと、
仮想通貨を始めようという人がまず最初に買うのがビットコインだからです。
ビットコインは、その他すべてのアルトコインを買うための基軸通貨となっているため、BTC建ては、円建てよりもドル建てよりも広く仮想通貨界隈で使用されています。
中国なら元、ロシアならルーブル、韓国ならウォン、日本なら円、西欧ではユーロ、アメリカではUSドルなど、
国が違えば法定通貨は違うのは当たり前ですよね。
しかし仮想通貨の取引所は国境を越えて存在しています。
BTC建てで仮想通貨の価値を計る方が世界中の人と尺度を共有できるのです。
今世界の仮想通貨市場はビットコインを中心に動いているんです。
そのことが今まで色んな仮想通貨の情報を調べていることで分かってきました。
ビットコインが崩れるということは仮想通貨の世界が崩壊に向かうということが言えるかもしれません。
つまりビットコインだけ持っておけば安全だともいえます。
仮想通貨を使ったサービスはまずビットコインから始まる
仮想通貨を使ったサービスを企業が導入する場合、どんなサービスであってもまずは必ずビットコインが使えます。
むしろビットコインが使えなくてお店で「イーサリアム払いONLY」とか「モナコイン払いONLY」とかだったらどうでしょうか。
せっかく仮想通貨サービスを作ったのに自ら間口を狭くしているとしか思えませんよね?
だからどれだけ他のアルトコインが普及したとしても、それに伴ってビットコインも普及し、しかもビットコインは他の1000以上も存在する仮想通貨の普及に乗って普及します。
ということは他のアルトコインを保持しておくよりも、全ての好材料の影響受けるビットコインだけを保持しておくだけで知らないところで恩恵を受けることができます。
しかも、あるアルトコインが何かしらトラブルに見舞われたとしましょう。
その時に起こることは「ビットコインに避難する」ということです。
つまり何が言いたいかというと、ビットコイン以外で起きたマイナスな出来事はビットコイン価格に影響しないしむしろ上がる。
ビットコイン以外のアルトコインで起きたプラスの出来事はビットコインにもプラスで価格が上がる。
ビットコインは仮想通貨市場のプラスの出来事もマイナスな出来事も吸収して価格を上げていきます。
そのルールを裏付けるように、2017年前半までビットコインの仮想通貨取引量に対する比率は30%くらいだったのですが、今では60%を超えています。
ツイッター界隈では、
「ビットコインに養分を吸われるアルトコイン」
「アルトコインがビットコインに吸われ過ぎて息してない」
「アルトコイン暴落→ビットコイン上昇 ビットコイン暴落→アルトコイン暴落」
などと言われています。
2018年はビットコイン先物取引で大手が参入する
ビットコインはおそらく10年くらい上昇し続けるでしょう。
しかも2018年は2倍以上に膨れ上がる可能性があります。
それはビットコイン先物取引というものが開始されるからです。
ビットコイン先物取引というのはビットコインを使って行われます。
つまり企業はビットコインを大量に保有していた方が有利なのです。
何が起こるかというと、世界中の大企業がこぞってビットコインを買い占めようとしてきます。
もうすでに爆買いされているともいますが、この流れがずっと継続していくということです。
そうすると、BTC建てのアルトコインは相対的に下落することになります。
ビットコインは加速し、アルトコインはおいていかれる可能性が高いです。
2018年~2020年には消えてなくなる(価値がなくなり限りなく0円に近い値段になる)アルトコインもたくさんでてくると思います。
まあ新しいアルトコインも続々と誕生してくるでしょうが、ビットコインを超えることはありえない。
ビットコインを益々強くさせる養分となるでしょう。
まとめ
3年後、2020年くらいの仮想通貨市場がどうなっているのかなんてプロでも明確に見通すことはできません。
これは調べてわかったことです。
どんな相場になるのか、どの仮想通貨が今後伸びていくか、プロのの投資専門家でも意見が分かれるんです。
だったら素人の私たちがもっと的確な未来を見通すことは難しいでしょう。
だったらより確実に起こるであろう未来の可能性を確率の高い低いで推測するしかありませんよね。
その考えで行くとビットコインの価格は、今後他のアルトコインの価格よりも確実に伸びていくことが予想されています。
なので、もし今から仮想通貨で投資を始めたい人・含み損を抱えている人は、回せる資金は全部ビットコインに変えてしまいましょう!
なんなら全財産ビットコインにしてしまってもいいと私は思っていますけど、自己責任でお願いしますね^^;
で、他のアルトコインにも投資してマネーゲームを楽しみたい!ということであれば大部分はビットコインで保有しておいて、その中の一部だけでアルトコインを買って遊びましょう。
本気で資産をぶち込んでいくと、楽しめるものが楽しくなくって神経を消耗してしまいますから、何事もほどほどに^^;
今日はビットコインがどのくらい他の通貨を保有するより意義があるのかについて書きなぐってみました。
あなたの仮想通貨投資ライフのよきアドバイスとなれば幸いです^^
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ビットコインを保有するなら取引所を分散するのがオススメ
以下の3つの仮想通貨取引所のアカウントは最低限持っておくことをオススメします。
一つの取引所にすべてのビットコインを集中させておくと、
万が一の盗難のリスクや取引所倒産のリスクを回避できます。
大切な資産は分散しておきリスクヘッジ対策を。
あと、ビットコインを買うなら「販売所」ではなく「取引所」で購入するようにしましょう。手数料が雲泥の差です。