クロックス(crocs)、皆さん持っていますか?
私は自分のクロックスが二足、子供のクロックスが一足、家に3足のクロックスがあります。
私はどこに旅行に行くにもクロックスです。
ウォーキングするときにもクロックス!
海に行くときもクロックス!
山に行くときもクロックス!
帰省するときもクロックス!
さすがに多少フォーマルな服装が好まれる場面ではスニーカーや革靴を履いたりもしますが、可能な限りクロックスを選びます。
私は服や靴になんのこだわりもないのですが、別にクロックス以外にも色んな靴やサンダルがあるんです。
だけど、雨の日も風の日もクロックスを履いています。
何故こんなにもクロックス推しなのか、それには理由があるのです!
今日はクロックスの知られざる世界をご紹介します。
クロックスの基本
クロックスの名前の由来
クロックスの公式サイトによると、
「クロックス」の名前の由来について
タフで強く、天敵を持たない動物であるワニ(クロコダイル)と、独特のサンダルの形状 ‘クロッグ’(英語で木靴のこと)にちなんで名付けられました。
ワニは水中でも陸上でも生息でき、しかも長生きです。クロックスシューズの特徴を表現するのにまさにぴったりのアイデアとして、このネーミングが誕生しました。
company.crocs.co.jp/about/より引用
とのことです。
いいネーミングですね!こんな由来があったとは(固有名詞であったとは)知りませんでした。
クロックスの耐久性の秘密
クロックス社が独自開発した「クロスライト™」という樹脂素材がクロックスには使われています。
この「クロスライト™」素材が使われていることで、クロックス愛用者が認めるはき心地の良さ、軽さ、雨の日に滑りにくさなど、機能性の高いシューズを実現しているのですね!
思い当たる節ありまくりです。
クロックスには色んな種類がある
クロックスには、カラフルで色々な種類のカラーが選べますし、形状も実は色々あります。
バンドのないもの、レディース用のパンプス型のものや、子供でも脱げにくいもの、エアーマックスとコラボしているものなど…
記事の後半でオススメのモデルをご紹介します!
クロックスを履くメリット
長持ちする。
パチものの「クロックスもどき」との違いは何といっても一番の違いはこの耐久性です!
クロックス純正であれば3年履いたって濡れた床の上でも滑りませんから!
軽いので足が疲れない。
例えば海辺に遊びに行ったときに、サンダルで長時間歩いたらどうなるでしょうか?
おそらく鼻緒?の部分で靴擦れになってしまったり足首に疲労がたまってしまったりしますよね。
クロックスならスニーカー並に疲れません!(私見です)
色んな色がある。
後で紹介しますが、数えきれないくらい色んなカラーバリエーションがあります。
好きな色の組み合わせがきっと存在します。
防臭力がある。
普通のサンダルを夏のワンシーズン履き倒してみてください。
なんだか匂ってきます。
だけどクロックスは二年履いても無臭です。
靴下を履けるというのも大きいかもしれませんが、臭くならないのは魅力ですよね。
雨が降っても大丈夫。
クロックスを履くことで、突然の雨にも全く動じません。
夏なら水たまりに入ったりそのまま水遊びだってできちゃいます。
履きやすく脱ぎやすいのに脱げにくい!。
クロックスの形状のすごいところは、履きやすくて脱ぎやすいのに、
バンドを付けると全く脱げなくなるところです!
もうどんなに激しく運動したって脱げません。(水の中では非推奨)
履き心地がいい。
履き心地がいいのもクロックスの魅力ですよね。
スリッパのように装着感がありません。
靴下をはいてもいい。
寒かったりしたら靴下をはいたっていいんです。
全く問題ありません。
滑りにくい。
純正のクロックスを履いて、雨で濡れているタイルを歩いているときの安心感たらありません。
全く滑りません。
その辺のサンダルを履いて同じところを歩いたなら、勢いよくすっころびお尻に青タンができるでしょう。
水洗いが出来てすぐ乾くので清潔。
もうね形状的にね、丸洗いOKもいいところ。
しかもすぐに乾くし、なんなら乾いてない状態で履いたらいい。
クロックスを履くデメリット
つまづきやすい
クロックスはゴムのように滑りにくい樹脂素材でできているので、平らな床の上でキュっとなることがあります。
ただ、本気ですっころぶのは稀。キュッとなる感じ。
これはクロックスに慣れるしかないでしょう。
日焼けに注意。
例えば、真夏の炎天下や南国にいったときには日焼けを気にするんだったら、
通気口の穴?がないものを選んだり、靴下をはいたり日焼け止めを塗ったりしたほうがいいよね。
ちなみに業務用クロックスは穴が開いてません。
冬は冷たい。
考えたらわかるけど、雪が降るような真冬にクロックスはオススメしない。
内側がモフモフした冬用のクロックスなら問題ないけどね。
ちなみにクロックスの秋冬モデル。ボアは取り外して洗濯できます。
オシャレじゃない。
もうこのクロックスの形が好きじゃないなら、それはあらゆる理由を超越するかもしれない。
ただ、最近のクロックスにはいろんな形状の製品が出ているから、それを見てから考えてもいいと思います。
女性用のお洒落なクロックス
はだしで履くとバンド部分でたまに靴擦れする。
これはもしかしたら経験した人も多いかもしれない。
カカトをバンドにつけるタイプで長時間歩くと、高確率でかかとが靴擦れする。
これを予防するには、あらかじめバンドが当たる部分に絆創膏を張ったり、靴下をはくことだな。
私は靴下を履いていることが多い。
クロックスは部屋のスリッパとしても優秀!
もし、新品のクロックスを一つ買ってもいいのなら、
騙されたと思って屋内用に一つ買ってみてほしい。
どんなスリッパやシューズよりも履きやすく歩きやすい。
生活の質が向上する。
人生の質が向上するともいえる。
クロックスはナースシューズにも最適!
最近では医療現場でも標準のナースシューズよりもクロックスが選ばれているらしいです。
医療用のクロックスである「クロックス スペシャリストベントワーク」シリーズがあるんです。
これだとクロックスの通気口が開いていないので、薬品や血液などが落ちても染みることがなく、白を基調にしているので清潔感もあり服装にもなじみます。
看護師だけではなく病院の医師もクロックス派がどんどん増えているそうで、まあ私からすれば当然の結果ですね。
これが医療従事者用のクロックスです。
クロックスは料理の厨房にも最適!
飲食店の厨房やホールで働く人のためのクロックスもあります。
穴が開いてないので調味料や油が落ちても大丈夫!
特に厨房は油が飛ぶことが多いので、滑りにくく歩きやすい素材のクロックスは最適なんですよね。
業務用の靴と比較するとクロックスの方がお洒落なので、普段使いできるのもいいですよね。
厨房用のクロックス「クロックス ビストロ」
クロックスは海外旅行にも活躍する!
海外旅行にいくならスニーカーとサンダルを持って場所によって履き替える、
というような面倒なことはせず、クロックスだけもっていけば充分事足りるとのこと!
なるべく荷物を断捨離したいなら、サンダルと靴を削ってクロックス一つでOK。
脱いだり履いたりがラクなので、せまい機内や車内でも快適。
お寺やモスクなど、靴を脱いで入る観光地が多い場所にも最適。
ドミトリーのシャワールームにも最適。
緊急時には走ることもできる。
他に靴が必要になったら現地のものを買えばいい。
クロックスなら世界中で買うことができるので補充も楽。
以上の理由から、日本国内だけでなく、海外旅行でさえもクロックスだけあればいいのです!
クロックスの注意点・危険性
純正品じゃないのも多いので注意!
「ドンキ〇ーテ」や「し〇むら」に行けばクロックスの純正品ではないものも堂々と売られていますよね。
しかもけっこう安い。
しかし!そのようなクロックスのパチものには、クロックス社が独自開発した「クロスライト」が使われていません。
安価な樹脂でできています。
クロックス純正品は段違いに長持ちします。
私の体験談から言うと、純正品は3年くらい持ちますが、ドンキで勝ったパチものの方は一年で使いものにならなくなりました。(靴底がツルツルになってしまい、雨の日に滑りまくる状態に)
クロックス純正品にはワニのマーロゴがついているので目印にしましょう。(そこまでパクった違法性のあるパチものもあるでしょうけど、買う場所によると思います!)
チャームを付ける位置に気をつけよう
チャーム(プチって差すかざり)の裏側に出た突起に、爪がちょうどひっかかったために怪我をする、という事故がたまに起きているみたいです。
「チャームを付ける位置は、つま先側ではなく足首側にするように」とクロックス社も公式にアナウンスしています。
色んなクロックスがあるんだよ
定番のクロックス
クロックス クラシック
横に大きめの穴が開いているので通気性がよく、底が柔らかいので歩きやすいです。
クロックス クロックバンド
クラシックと比較すると、横の穴がなく底がやや硬くなっている。
カラーバリエーションが豊富で側面に走るラインが特徴的。デコボコした道でも足の裏が痛くなりにくいです。
ちょっと前の最新クロックス
クロックス シティレーン
シティレーンは2015年以降の新しいモデルです。スリッポンのようなゴムバンド素材とクロスライト素材とのコントラストが特徴です。
クロックス デュエット スポーツ
通気穴が多いので蒸れにくく、クッション性を高めたアウトソールのお陰で快適に歩くことができます。
上と下で分かれたカラーリングが特徴的です。歩きやすいのでオススメ!
クロックス デュエット マックス
スポーツとの違いはアウトソールのデザイン。安定性とデザイン性も高く履きやすいと思います。
クロックス レトロ クロッグ
ラバーアウトソールが特徴的です。レトロの名の通り70年代のランニングシューズをインスパイアしたモデルです。
クロックス バヤ
クロッグの人気モデルのバヤです。サイドにcrocsの文字が入っているのが特徴的です。また、外側上面に立体的な加工が入っているのも人目を引きます。
クロックス最新モデル
クロックス ライトライド
クロックス ライトライドというモデルが最新のようです。
よりスタイリッシュな見た目。
オシャレな見た目の女性用クロックス
クロックス カリン
パンプスのような形のクロックスもあります。服と合わせることができるお洒落な女性用のクロックスですね。
うしろのバックルを前にたおせばスリッパとしてはけます。
アミアミのすごいクロックスもありました。
クロックス レディースストラップ サンダル
これもクロックス。
クロックス イザベラ コレクションというクロックスの女性用シリーズらしいです。
クロックス イザベラ カット ストラッピー サンダル
マリンシューズのクロックス
クロックス スウィフトウォーター メッシュ サンダル
マリンシューズのように水辺で履けるようなクロックスがあればいいなぁと思っていたのですが、こういうものがあるんですね。
ディズニーコラボのクロックス
クロックス クロックバンド ミッキー
ミッキーデザインのクロックス クロックバンドです。女性だけでなく男性にも人気があります。
冬用のクロックス
クロックス マンモス
クロックスの秋冬モデル。足を包み込むようにボア(ライニング)がついているので、足先が冷えるような時期でも暖かい。また、ボアは取り外して洗濯できます。
業務用のクロックス「スペシャリストベントワーク」シリーズ
クロックスワット
医療現場で働く人のためのクロックス。通気口がなく、静電気除去作用がある。
クロックス ビストロ
飲食業、厨房向けの業務用クロックス。通気口がない。
まとめ
万能すぎる!クロックス(crocs)の知られざる世界。海外旅行、病院、厨房なんでもあり、というテーマを記事を描いてみましたがいかがでしたか?
この記事でクロックスを買いたくなった方がいらっしゃれば幸いです。
すでにクロックスをお持ちの方も、違ったクロックスも履き試してみるのもありだと思います!
それでは良きクロックスライフを!