皆さん、美容院に行くときにどうやって髪型を伝えてますか?
私はいまだにこれだという答えみたいなものがなく、
「前回と同じような感じで…」
とか、新しい美容院だったら、なんとなくそれっぽいことを伝えるんですが、
どうしても私のイメージとは違うヘアスタイルになっているんですよね。(それが悪いわけではない)
でもできるだけ自分の要望を通すにはどうしたらいいんでしょうか?
私が探し求めている答えを誰かが知っているのではないかと思い立ち、社会人20人にインタビューしてまいりました!
本人の髪型と、新しい美容院に行った時に伝える方法を教えてもらいました。、
あなたの髪型やケースに近いエピソードを選んで参考になれば幸いです^^
美容師さんへの伝え方【ショートカット編】
ショートカット 吉瀬美智子風
その時点でイメージを共有でき、向こうから色々提案やアドバイスがあればそのままカットに入ってもらいます。
中には質問攻めの美容師さんもいるので、その場合は念のため前もってイメージと似た画像を保存しておいてそれを見せます。
話した感じで、あ、この人センスいいなと思えば、春っぽく軽く、冬だから重めに等と曖昧な注文もします。
なるほど、イメージに近い画像を保存しておくというのはいいですね。自分の髪質や長さでもそれが再現できるかというとこがミソでしょうか。
あと「この人センスいいな」と思えば、その美容師さんの技量に任せるということですね。
ショートカットで耳くらいの長さ、後ろは襟足ギリギリの長さです
短くなっても構いません。
前髪はおろして眉毛くらいの長さでお願いします。
髪の量が多いので少なくするために段をつけるのではなく髪をすいてください。
出来れば外側の髪ではなく中をすいて髪のボリュームを抑えてください。
あと普段からスタイリング剤を使わないのでスタイリング剤を使わなくても手櫛でも簡単に整えられる髪型でお願いします。
これはテンプレですね。このままの文章を喋ればある程度のイメージが伝わるというわけですよ!
ショートヘアでふわっとした感じ
完全に一致することはほぼないので、前髪はこんな感じであるとかカラーはどのようにするなど細かい指示を出すようにします。大体の雑誌でショートヘアはパーマをかけてあるのですが、パーマはかけません。
そこまで詳しく決まっていない時には、とりあえずショートヘアで軽い感じにしてほしいことを伝えます。
前髪は基本的にセンター分けにしておくので、切りすぎないようにきちんと伝えておきます。
完全に一致することがない前提で都度、指示を出していくスタイル。なんだかカッコイイ!
肩より上のショートヘアー
そうすることで美容師さんを困らせなくてすむと考えているからです。
また、前髪がくせが出やすいので細かくお願いすることにしています。
もし、私の髪質がお願いしたものにはならないようなら美容師さんと相談したり、セットしやすい髪型が出来るように提案してもらうようにしています。
また、ある程度は美容師さんにお任せするようにはしています。
くせが出やすいところを細かくお願いして、ある程度任せるということですね!
ピンポイントの要望を軸に任せるというのはうまい方法だと思いました!
今はショートで襟足が隠れるくらいです
でもそれだとカラーやパーマがつきもののことが多いです。
カラーもパーマも極力やりたくないので、だいたいに
「量を減らして、2cmくらい切って、前髪も切ってください」となんとなく、アバウトに伝えます。
腕のいい美容師さんならそれだけで、こちらの似合うヘアにしてくれたり、提案してきてくれるので、それに合わせると、今まで出会えなかった髪型に出会えたりするのが楽しいです。
なんとなくアバウトに伝えて、半分お任せしてしまうパターンですね。
思いましたがこの方法は、それなりの価格設定の美容室に行った方がいいですよね、美容師さんのレベル的に。
美容師さんへの伝え方【ロングヘア編】
肩下ストレートロングヘアで、前髪は眉毛より下で上まぶたより少し上で左分けです
また、ストレートロングヘアですが後ろから見たときに少しだけVになるようにしてほしいと伝えています。
傷んだ所をカットしてほしいことを伝えますが、切りすぎるといった事が無いように髪の毛の長さは変わらない程度にカットしてもらうよう伝えています。
前髪は、短すぎると子どもっぽくなるので瞼に少しかかるぐらいの短さで伝えています。
なるほど、4つ提案をして無駄なく伝えることができていますね~参考になるなあ。
ワンレンロングのストレートヘアー
その上で、
。
時にはピッタリの写真画像が見つからない場合もあります。
その対策としては全体イメージを1枚、ポイントでイメージを伝える用の画像を別に用意するようなら心がけています。
美容師さんも参考画像があるので完成イメージがわかりやすいのと、アドバイスや提案もしやすいと言われて以来、ずっとこのやり方で要望を出しています。
カテゴリーに分けて説明するのですね、なるほど。
全体イメージとポイントイメージで画像を複数もっていくのもいいですね、やり手ですね!
美容師さんに相談した上で、基本おまかせにしています
つぎに、雑誌を見て好きな髪型や理想の髪型を選び、自分に似合いそうかどうかを相談。
似合いそうであれば、その髪型にしてもらい、自分にあまり似合わなそうであれば、その髪型に近い雰囲気でおまかせで切ってもらう様にしています。
主観も大事ですが、客観を重視して切ってもらう様になってから周りの反応も良くなった様に思います。
なるほど!自分から情報を開示することによって相手に提案してもらうパターンですね。
私、次回これ使ってみようかなw
美容師さんへの伝え方【ボブ編】
ショートボブでパーマ
大体の美容師さんは、それで理解してもらえるし、何度も説明する必要がないので簡単です。
美容師さんが注文を忘れてしまったとしても、さっと画像をとりだして見せればよいだけなので、こちらとしても、美容師さんとしても楽なんじゃないかなと思います。
美容師さんがイメージを忘れてしまったとしても、再度画像イメージを見せるということですね、なるほど!
髪の長さが肩に付く程度のミディアムヘアーです
ある程度なりたい髪型のイメージを来店前にしているので、お店に着いた時にお店にあるヘアーカタログを見て、その中からなりたい髪型を見つけます。
そしてその写真を見せて、ダイレクトにヘアースタイルを伝えるようにしています。
言葉でなりたい髪型の要望を伝えるのが私の語彙力ではなかなか出来ないため、直接写真を見せたほうが分かり易いのではないかと思ってそうしています。
お店にあるヘアーカタログでなりたい髪型を指定するのは定番ですね。
ロングからボブにして色も暗め
今までの服装も髪型でだいぶ変わるというので、持っている服の色や感じを伝え、あとはボブのイメージ写真を何枚かと、前髪の写真も何枚か持っていき、イメージを伝えます。
ボブの長さは私に合うように微調整しながら、切ってもらいました。
トータルして持っていった写真の取り入れたいところを私に合うように仕上げてもらう感じです。
1枚の写真より何枚か持って行った方が、イメージや似合う髪型にしやすいと思うので、絶対これと同じにしてくださいという方法ではなく、幅を持たせてオーダーしています。
なるほど、ほしい髪型をパーツごとに何枚か候補の写真で組み合わせるという感じですかね?
これだと確かに、自分が提案した通りの髪型を伝えるkとができるかもしれません!
肩につかないくらいのボブ
「肩につかないくらいのボブ」というように大まかに自分の要望を伝えます。
こんなアバウトな要望でも美容師さんはプロなので、雑誌の中からいくつか要望に沿ったヘアスタイルを選んでくれます。
一通り選んでもらったヘアスタイルを見て、自分のイメージに合っているならこのヘアスタイルでお願いしますと伝えます。
基本的に細かいことは美容師さんと相談して決めるので、大体このやり方でなんとかなります。
基本的な条件は指定して、一緒に決めていく相互提案型ですね(今名付けました)。
短めのボブスタイルに初挑戦
自分の口で説明しようとしても、なかなかイメージが伝わらなかったりするので、写真を見せるのが一番効果的だと思います。
そして、その写真を見ながら、「あなたの髪質や頭の形では、この長さだと実際はこうなってしまいますよ」と、アドバイスして下さる事になり「じゃあやっぱり…」と、微調整を加えることもしばしば…。
実際に切り始めてから、「やっぱりここを…」と注文がコロコロ変わると、美容師さんもやりにくくなりお互い気まずい雰囲気なると思うので、多少時間がかかっても、切り始める前にしっかりコミュニケーションをとって、自分の希望をきちんと伝えることが大切だと思います。
そうなんですよね、自分の髪質なんかの問題で画像通りにはできない場合もありますよね。
それでもお互いの誤解がないように、切り始める前から美容師さんとのコミュニケーションが大事なんですね!
ゆるくパーマの当たったボブヘアで前髪は眉上1cm(前髪はこだわり)
口で説明をするのが下手なので、毎回なにか視覚で分かるものを持参します。
でも決して、「写真と全く同じようにしてください!」という訳ではなく、「こういう雰囲気に今惹かれるんですよね」というところから美容師さんと話を膨らませて、私に合うようにしてもらいます。
長く通っている美容師さんになると、たまには「おまかせでお願いします」という時もありますが、それはすごく信頼をしているからで、面倒だからという意味ではありません。
たまにイメージチェンジしたい時かな?そういうオーダーをするのは。
私の意志じゃなく、美容師さんの意思で切るとどんな感じになるのだろう、という興味と、新しい自分の一面に出会えたりするから、おまかせオーダーも嫌いではありません。
なるほど、こういう雰囲気に惹かれてるんですよね~は名言かもしれません!w
切りっぱなしボブスタイル
服のイメージからどのようなタイプのはファッションが好きなのか読み取ってもらうことができると思います。
そして実際に美容師さんになりたい髪型を写真を見せて伝えます。
ただ髪質やスタイリング方法などが合うかとかの問題があるので美容師さんにいつものドライ方法やスタイリング方法を説明したり、髪の悩みなどを相談したりして一番イメージする髪型に近く自分に似合う髪型を探してもらいます。
自分のしてもらいたいイメージの服を着ていくんですね~いつものヘアケア方法を伝えていくというのも私おろそかにしてましたわ…!
黒髪のストレートボブ
初めての美容院だと仕上がりがやはり少し不安なので、結べる長さ以上に切ってもらうことはありません。
ある程度の長さがあれば、少し思っていた髪型とは違っていても自分でアレンジできるので何とかなります。
あとは、あまりスタイリングが大変な髪型だと最初は良くてもその後のキープが難しくなるので、自分でお手入れのしやすい髪型にしてもらいます。
手入れのしやすい髪型にしてもらうという点を重視しているんですね!初めての美容院だとちょっと長さを残してもらうというのもいいリスクヘッジです。
黒髪の前下がりボブ。
画像を見せられた方が、美容師さんにとってもわかりやすいと思うからです。
髪の毛の量が私は人よりも多いので、髪の毛を鋤いてくださいと伝えると、美容師さんは、私がしたかった髪型にちゃんとしてくれます。
私のように話すことが苦手な人は、絶対に画像を見せた方が良いと思います。
ムダに緊張することがないので安心できますよ。
私も美容院では口下手になってしまうんです…画像持参します!泣
ダークブラウンのワンレンボブ
なので、顔が大きく見えないように顎ラインより絶対に切らないでくださいと伝えているし、湿気で膨らみやすい髪質なのであまりすかないでくださいとも伝えています。
髪色に関しては特にこだわりは無いので、私に似合って職場でも悪目立ちしないようにしてくださいと言います。
大抵髪色はその時流行ってる色を少し取り入れてもらっているような気がします。
ふむふむ、小顔になるということをコンセプトに伝えるのですね!自分の要望を明確に表現できる一例と言えます。
肩にかかる位の長さの前下がりのストレートボブで、横分けして耳にかけられるよう前髪を作ってもらっています
実は、今まで複数の美容師さんに「希望の髪型をどう伝えたら、一番仕事しやすいですか?」と尋ねた事があり、皆さん「写真を見せてもらうのが一番わかりやすい」とおっしゃるからです。
憧れのスターや俳優さんなどの写真を持参するのは、顔やスタイルが違いすぎて恥ずかしく思う気持ちもありますが、写真から得られる情報は、素人が口頭で伝える事より確実で豊富で判りやすく、美容師さん自身も安心して施術に入れるようです。
中には、髪質や髪色、顔の形の違い等で写真と同じ髪型にしずらい場合もありますが、そこは相談しあってスタイルを決めていきます。この手順で出来上がった髪型は、気に入る確率がかなり高いです。
なるほど、美容師さんも進めている方法なんですね、説得力あります!
まとめ
いかがでしたか?
いくつか参考になるアドバイスもあったのではないでしょうか、私はものすごく参考になりました!
もう明日にでも髪切りに行きたくなっちゃいましたよ。
ポイントは当たり前ですが「自分がなりたいスタイル(写真)を見てもらうこと」ですね。
髪の長さだけをカットしてほしい場合は〇㎝と数字を伝え、雰囲気に変化をつけたい時や、いつもとは違うヘアスタイルに挑む場合は、自分が真似たいなと思う写真(雑誌)を見てもらうというのが良い方法だと思いました。
ボブの方が多かったですが、子育て中の方が多かったからかもしれません^^;
髪型に関係なく参考になることも多いと思いますので、ぜひ皆さんも素敵な髪型をスマートに美容師さんに伝えちゃってください♪