ロボアドのウェルスナビ運用実績まとめ!ロボットアドバイザーの成績はどれも同じか?

投資/仮想通貨
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最近流行りのロボアド(ロボットアドバイザー)やってみました!

仮想通貨相場が低迷しているときはこういう着実に運用してくれる金融サービスにお金を預けて複利で増やしていきたいですよね。

筆者は日本の年金制度を全く信用していないので、積極的に資産運用できるものを常に探しています。

ロボアドというのは金融とITの融合である「フィンテック」の金融サービスです。
資産運用のアドバイスと運用を人工知能システム(AI)によって自動化しているという比較的新しいサービスですね。

一時期NISAも流行りましたが、窓口が銀行だったりしますね。
銀行が窓口のものは手数料の部分で結構持ってかれるので効率が悪いです。

ロボアドであれば直接サービスに預けることができるので中間搾取もありませんし、かなり良心的な設計になっています。
ウェルスナビ公式サイトはこちら↓

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ロボアドのウェルスナビ(Wealth NAVI)はどういうもの?

ロボットアドバイザーは元々プロ向けに稼働していたプログラムで、初期投資が非常に高価なものでした(100万円からとか…)。

しかし近年ではネット証券を中心としてこうしたロボアドを利用した投資サービスを数万円程度から始められ個人投資家も利用できるサービスとなりました。

国産のロボアドサービスで、ネット証券の最大手SBI証券、SMBCベンチャーキャピタル・みずほキャピタル・三菱UFJキャピタルなど名だたる大手のベンチャーキャピタルからの出資を受けています。

投資対象は米国上場のETFで、投資一任契約によるサービスで、手数料は年間1%です。

税金の自動最適化DeTAX(デ・タックス)やお釣りを利用して積立投資をするサービスなどもあり人気です。

数多いロボアド投資の中でも信頼度は一番高いように思います。

ウェルスナビ(Wealth NAVI)のメリット

ウェルスナビは国際分散投資を全自動でお任せする感じなのですが、投資家は運用資金を預けて、投資方針を決定するだけです。

後は、ウェルスナビが最適な形で自動で資産配分をしてくれます。

投資対象は低リスクで評判の海外ETF

ウェルスナビの投資対象は主に米国に上場しているETFです。
アメリカは日本よりも投資が盛んで、取引されているETFもグローバルな物が多い上に、手数料が安いことで知られています。
ウェルスナビではこうしたETFの中から7種類程度を選びリスク許容度に合わせたポートフォリオを作成してくれます。

VTIやVEA、VWO、AGG、GLD、IYRなどの米国ETFから人気の高い商品を組み合わせて投資をすることになります。

米国ETFは低コストで世界中に分散投資をすることができるという特徴があり魅力度の高い商品です。

DeTaxというシステムで税金も自動で支払ってくれる!

ウェルスナビのユニークなサービス、自動税金最適化(DeTax)は、分配金の受け取りやりバランスなどによって税負担が生じる時に、ポートフォリオ銘柄の含み損を一旦計上することで、税金の発生を翌年以降に繰り延べしたりして節税を行ってくれるものです。

税負担をできるだけ発生させないことによって複利効果が大きくなるので投資効率が高くなります!

お釣りで投資ができる「マメタス」

マメタスというサービスもあるのですが、これはクレジットカードや電子マネーで買い物した時、そのお釣りの部分を積み立てて投資をしていくというものです。
財布の小銭を貯金する小銭貯金の自動投資版のようなものですね。

ウェルスナビにもリスクやデメリットはある

ロボアドを利用した投資といっても100%勝てる保証はないです。(リスク許容度は選択できます)
リーマンショックのような大きな世界的変動が起きた場合は運用資産が減るリスクもあります。

また、ウェルスナビ独自のデメリットもいくつか挙げてみます。

一般的にみるとスタートの投資額が高い

従来のロボアドを利用したファンドラップ・投資一任サービスの中は最低投資額が100万円~とか富裕層向けの金融商品になっているので、一般の方が利用を開始するにはややハードルが高いですよね。

ウェルスナビでは最低投資額が2018年から30万円→10万円となりました。
最低投資額は従来のロボットアドバイザーと比べると非常に少額の資金で始めることができるようになったのでハードルは低くなりましたね!

ただ、10万円でもそれなりの金額ですからちょっと覚悟がいりますね~。

ウェルスナビ投資は原則として「ドル建て」

ウェルスナビのメイン投資先は米国の海外ETFなので、いずれも米ドル建てになります。

ウェルスナビのサイト上では円建てで資産が表示されますが、実際の運用は米ドルで行われていることを覚えておきましょう。
すでに別の投資で米ドル建てで運用している場合は、資産の中で米ドルが多くなることになるので気になる人もいるかもしれません。

日本円での投資がいい!という方は日本の投資信託が対象のロボアド「楽ラップ(楽天証券)」や「投信工房(松井証券)」の方が向いているかもしれませんね。

ウェルスナビに登録して投資を始める方法

ウェルスナビを実際に登録して投資運用を始める方法について説明していきます。

STEP1:まずはウェルスナビ無料診断(最短1分)

ウェルスナビの公式サイトから「無料診断」をして、自分にあった投資のポートフォリオ(リスク許容度の診断)を行えます。
年齢、年収、金融資産、毎月の投資予定額、資産運用の目的など、投資に対する考え方を入力することでどのようなポートフォリオがいいのか、シュミレーションでどのように資産を増やしていけるのか見ることができます。

入力項目がいろいろあって面倒ですが、資産を運用してもらうのに必要な情報ですからね、最初だけ頑張りましょう!

STEP2:ウェルスナビの口座開設

口座開設は登録フォームに入力したメールアドレスに確認用のURLが届くのでそこから開設します。

本人確認として、運転免許証もしくはパスポート・マイナンバーカードや住所確認できるものの写真を添付する必要もあるので用意しましょう。

確認が完了したらウェルスナビにログインして利用できるようになります!

STEP3:利用開始

ウェルスナビ(WealthNavi)のサービスは、ウェルスナビのみでも利用することができますが、「WealthNavi for SBI証券」や「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」など大手ネット証券やネットバンクのロボットアドバイザーも利用することができるようになっています。
最近では「WealthNavi for イオン銀行」も利用できるようになりましたね。

一つのロボアドに登録すると他のサービスにも投資できるというのは選択の幅が広がっていいですね!

ウェルスナビから利用できる「SBI証券」と「住信SBIネット銀行」はいづれも海外ETFを対象としたおまかせ投資ですが、投資開始の最低金額が、ウェルスナビは10万円~となっているのに対し、30万円~となっています。

ウェルスナビ公式サイトはこちら↓

なお、「WealthNavi for SBI証券」を利用するには、ウェルスナビ口座に加え、SBI証券の口座も必要になります。
同様に「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」「WealthNavi for イオン銀行」の場合も対応した銀行口座が必要になります。

ウェルスナビの評判とみんなの運用実績

引用元

■リスク5
■積立なし 400万円入金
で三か月運用したときの成績を載せてくれています。
6%も増えていますね、プラス25万円!

引用元

ウェルスナビからTHEO(テオ)にロボアドを鞍替えした方みたいですが、どうやらウェルスナビの運用実績の方がよかったようですね。

ウェルスナビの手数料月1%は安くはない手数料ですが、パフォーマンスはTHEO(テオ)よりいいかもしれません。

引用元

ウェルスナビ開始10ヶ月目、リスク許容度は5という条件で、円建て+5.11%、ドル建て+4.50%という結果になっているようですね。

一年で5%以上のパフォーマンス!いい感じですね!

ウェルスナビの運用実績公開!

私のウェルスナビの運用実績を公開していきます。

今運用履歴を集計している途中なのでまとまったら公開していきます!

まとめ

ロボアドのウェルスナビ比較してみた。ロボットアドバイザーはどれも同じか?というテーマでご紹介してきましたがいかがでしたか?

私は仮想通貨にもいくらか投資しているのですが、仮想通貨市場はビットコインの価格に依存している状態なので、ビットコインの調子が上がらないと資産が目減りする一方なんですよねw

仮想通貨市場が好調な時はいいんですが、下落相場の時でも手堅く資産を投資していきたいと思った時に、手軽に分散投資を始めることが出来るロボットアドバイザーはすごくいいと思いました。

日本の年金制度なんてもう信用できませんからね、自分のお金は自分で投資して増やしていくしかないと私は思います。

皆さんも大切な資産を、分散投資で着実に増やしていきましょう!

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